江崎グリコは22日、オフィス向けに低糖質弁当の配達サービスを始めたと発表した。
まずは大阪市の梅田や新大阪周辺の企業を対象に、数十食を提供する。
グリコは適正な糖質量に抑えた菓子やアイスなどを展開しており、健康意識の高まりから糖質を抑えた昼食にも需要があると判断した。
今後、サービスの提供エリアの拡大も検討している。
「SUNAOデリバリー」は、導入企業がグリコと月額料金で法人契約を結ぶと、社員が1食あたり約540円で日替わりの弁当を注文できるようになる。
当日の午前9時までにアプリ上から注文すると、午前中にオフィスに届く仕組み。菓子などを企業に届けて設置する「オフィスグリコ」サービスの配送網を活用して弁当を宅配する。
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