不動産大手がオートロック付き分譲マンションの各戸の玄関前に荷物を置く「置き配」に対応した新たなシステムを展開する。 宅配便の取扱個数の拡大が続き、多発する再配達が人手不足や環境負荷を深刻にしているためだ。 三井不動産はインターホン最大手と提携し、2023年春に引き渡す物件から順次導入する。 置き配を広げて宅配を効率化する。 三井不動産傘下の三井不動産レジデンシャルは、インターホン最大手のアイホンやスマート宅配ボックスを手掛けるパックポート(東京・千代田)と連携する。 宅配員がマンション入り口のインターホンで荷物の伝票番号を入力すると、配送状況をパックポートのサーバーが確認。 未配送の場合のみ、マンション入り口のドアが解錠される。
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