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信号のない横断歩道で歩行者がいたら一時停止を

JAFでは、信号機のない横断歩道で歩行者が渡ろうとしているのに一時停止しない車の実態を把握するために全国の道路で調査を行ってきました。 そしてこのたび2020年の実態調査の結果が発表されました。  調査は、各都道府県2か所ずつ(合計94か所)の信号機のない横断歩道で行われ、 歩行者が渡ろうとしている場面で一時停止した車は全国平均で8.6%と相変わらず低く、昨年よりもわずかに0.1%増加しただけでした。  都道府県別にみると、長野県だけが72.4%と圧倒的に高く、2位と3位の兵庫県と静岡県が50%台ですから、 いかに高い数字かがわかると思います。  逆に、いちばん低かったのは、宮城県の5.7%で、10%未満は東京都、岡山県の2県ありました。  信号機のない横断歩道を通過するときに、渡ろうとしている歩行者がいたら、確実に一時停止して歩行者に進路を譲りましょう。

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