マツキヨココカラ&カンパニーは5月16日、自社オンラインストア購入品の店舗デリバリーサービス「マツキヨココカラQ(キュー)」を本稼働すると発表した。
同サービスでは、オンラインで注文した商品(対象店舗で取り扱いのある常温配送が可能な全ての商品)を最寄りの店舗から専属の従業員が配送することで、短時間の配送を実現。
13時までの注文で最短当日配達を可能にした。
配送時間は9時~21時の間で、時間帯指定も可能。
将来的には顧客の了承を得る前提で置き配への対応も検討している。
送料は通常のオンラインショップの配送と同様に1980円以上の商品購入で無料になる。
配送エリアは、2023年3月時点で全国77エリア、配送エリアの人口カバー率45%となっており、今後は2024年3月に170エリア、人口カバー率65%まで引き上げる予定。
配送には専用のEV車両を使用するとともに、可能な限り移動距離を短縮、エコな梱包材を採用するなど環境にも配慮する。
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